かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

「敬老の日」に子どもたちから学んだこと・・・

 本日は、敬老の日。台風やコロナの関係もあって、実家に帰ることができませんでした。だから、両親に電話をして、「これからも元気でいてね。」というような話をしました。オンラインでの画面越しの会話もできるので、表情も伝えることができます。そういう意味では、距離が離れていてもつながっていることは実感できるし安心はします。

 ただ、今回のように台風などで、植木を片付けたり、農機具をしまったり、、、と、「人手」が必要とする場合は、実際にそこに「いる」ことが必要なんですね。近くにお願いできる人が多少はいるようですし、今のところ「大丈夫」と言っているので緊急性はありませんが、将来的にはお手伝いすることが必要になってくるわけです。そんな遠くはない未来のことも考えてしまいました。

 そう気分的に暗くなりそうになっていたのですが、子どもたちが、「お手紙書こう」と言ってくれて、2人であーだこーだ言いながら手紙を書いているのです。何だか、嬉しく思ったと同時に、まだ起こっていないことに不安を強く持つのではなく、「今」できることに集中する、ということを子どもたちに教わった感じがしました。

 素敵な敬老の日になりました。子どもってすごいなぁ・・・。