オンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)のふりかえり
〇「信頼」ということについて
人に信頼されるということ、これは一貫した行動をすること。子どもたちを信頼することは、『学び合い』の子ども観である、子どもたちは有能であることで、「己はたいしたことない」ということを知ること。それは、クラスで 30人いれば、1人でなにかをするよりもましであるということ。そして、『学び合い』を行いながら、子どもの有能である行動のエビデンスを積み上げていくといい。
〇コンプレックス
それは、自分の幸せがわかっていない。足ることを知っていないこと。自分自身の幸せに気づく。己自身が幸せになれば小さくなっていく。
〇教育の改革は・・・
教育の改革をしようとすると、教育の世界からだと内部でよってたかってつぶされてしまう。だから、教育の外から改革していかないと。今回のトヨタの試みのように経済界から行っていく。それが広がっていくことで、「学歴」ではなく、「学習歴」が認められるようにならないといけない。そうなると、学歴モデルの意味がなくなることが明確になる。
〇「親孝行」の考え
きちんと生活できるようになること。安定した就職やパートナーがみつかること。でも、生まれたことで親孝行である。だから、親が子供を育てる責任はあるが、子は親の面倒をみなければ、というわけではない。お世話をするのであれば、自分の家族に迷惑をかけないで行う。50過ぎたあたりに最後10年間の母親とのをどうするかということを考える必要があるということ。
あっという間の2時間でした。この空間にいると考えがニュートラルになります。仲間の質問も自分にはない視点ですので、ホントに有意義な時間でした。「お金」のことも仲間と深堀することになりそうです。