一応、私は水泳部の顧問。家庭の事情で、いつもは後輩の先生にお願いをしていています。ちょっとわけあって、その先生にとってかわって、私が久しぶりにプールサイドにいくことになりました。後輩の先生からは、「生徒が勝手にやりますから、安全面を見ていてください。」とのこと。仮入部期間中で、仮入部の生徒がだいたい1０数名程度参加。泳げる生徒もいれば初心者の生徒もいますそれに対し、先輩は５～６名。
早速、プールサイドに行くと、部員がそれぞれの動きをしています。部長がやることを説明し、泳ぎのレベルに応じてコース別にうまく割り振っているのです。そして、メニューを考えているのです。しかも、コース全体の様子を見て、コースの移動や、指導する先輩をチェンジする指導する生徒がいるのです。で、私は、「水深を１．０ｍにしてください。」とか、「シャワーの電気をつけてください。」とか、施設的なことくらいやっただけでした・・・・。
まさに、「体験した生徒が楽しむ」というミッションのもと部員が動いていました。有機的に集団が動いているのです。そういう集団をどのように作り上げたのか？身近な後輩から学ぶことができるなぁと気づきました。飲みにさそってきいてみよう！
