かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

オンライン読書会・・・

 オンライン読書会に参加。今回の本は「#教師のバトンとはなんだったのか」です。

 コロナ禍の2021年3月に文部科学省が、教職の魅力を上げ、教師を目指す人を増やす」ことを目的として呼びかけをしたのですが、炎上したということです。そんなことがあったことなんて全く知らず。

 2回のブレイクアウトルームで特に、印象に残っているのは、「発信することの価値」。それは、「人とつながる」ためであるということ。例えば、私なんて、発信をしていなかった場合、職員室の文化がすべてであると思ってしまっていました。でも、発信をすることで、人とつながり、色々な考え方を知り、行動できたのです。

 「教師は時間や賃金に関係なく児童生徒のために尽くすもの」「守秘義務があって情報発信をしてはいけない」なんていう思い込みもしていましたね。でも、自分のことを大切にしないといけないし、教師はSNSを用いて情報発信する権利がある。ただし、守秘義務や、政治的な表現に関することかんすることには制限がかかっていますが・・・。そんな、ことが書いてあったので、今やっていることにさらなる自信を持つことができました。「自分の名前で発信する」「個人が特定する情報を流さない。」「個人否定をしない。」というルールで続けていきます。

 そんなことを再確認できた会でした。素敵な本との出会いに感謝です。ありがとうございました。