昨日は、自分が勤務している学校の新1年生、新中学1年生（７年生）の保護者説明会が実施されました。コロナの影響で、説明会の方法が、来校説明を聞くという形から、オンライン配信となり、資料を渡すのみということに変更になりました。このような行事一つとっても、今までと同じようにはできません。企画運営をする側としては、予測できないこともあります。だから目的を、「保護者の皆さんに安心感を与えることが第一」ということにして、完璧さを求めないで、ミスがあったら即対応できるように人員を配置しました。そのお陰もあって、小さなミスはありましたが、今日の目的は達成できたかなと、ホッとして終わりました。
それよりも、資料を配布している間、「金井先生・・・ですか？」と呼ばれました。「そうですよ。」と、返事をしたら「卒業生の〇〇です。ご無沙汰しています。来年新1年生でに息子が入学するんです・・・・。よろしくお願いします。・・・」。なんと、私が担任をしていた生徒が親になっていたのです。なんだか、立派になっていた彼女を見て、嬉しさと、時代の流れを感じた瞬間でした。うーん、いつかはそうなることなんですが、自分の教え子が親になっていく年になってきたんですね・・・・。
