先週末に、ひな祭りの準備をしました。13年前に娘が生まれた時に買ったものです。マンション生活の我が家では、置き場の問題もあるのでコンパクトのものを妻と一緒に選んだのを覚えています。私は男兄弟だったから、ひな人形をかざるという文化はありません。だから、毎年、家族で準備をするのが、結構楽しみなのです。過去に娘が作ったひな人形（折り紙など）も出てきたりして、懐かしみながら会話ができるからです。
5月人形に比べて、準備に時間がかかります。例えば三人官女が持っている、長柄銚子、提子や三方などのキットが結構細かいですね。以前、提子がどこかに行って、妻がしばらく落ち込んでいたのを思い出しました。結局は、娘の「シルバニアファミリー」のセットに紛れ込んでいたので見つかったので、ホントに良かったんです。
このひな人形を飾ることで、部屋が明るくなったり、過去の娘の様子を思い出したりと、何だかいつもとちょっと違う雰囲気になります。女の子のすこやかな成長と健康を願う、3月3日の「桃の節句」の行事と言われているひな祭り。
ちなみに、今日の娘は、オンライン授業のため、友達との会話がほとんどできていないもんだから、夕食から2時間は、マシンガントーク・・・・。しかし、まぁよくしゃべるなぁ・・・。
