かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

今年最後のオンラインゼミ

 本日は、今年最後のオンラインゼミ。前回よりは、自分の言っていることが整理されたかなぁと思います。それよりも、ゼミの仲間の質問も、自分に当てはめて考えられるようになったかなぁ。また、「聴く」ということについても練習になるということがわかりました。後日、もう一度記録を聞きながら、振り返りですね。自分を見るのは苦痛ですけど・・・・。

〇 「子どもに自分の話をうまく伝えるのは、言い方ではない。」その人が、心のそこからそう思っているかどうか、子どもは人を見ているということ。 

〇 組織の中の分布は「有能2割 どっちでもない6割 無能2割」。試しにやってみて結果を出すことで、どっちでもない6割が動く。説得する前に、やってみる。

 〇 3学期の入試の時期は、「合格したいと思わせることにエネルギーを注ぐ。」破壊的イノベーション(マジョリティーが必要なものを捨てる)。

 〇 「何も起こらないから上層部は、動かない」、つまり、職場で困ったことが多発したら上層部は動くということ。

 〇 「学級経営が注目されるのは、職員室の教育力が落ちたからである。」失敗を需要できる職員室であるかどうか、それが若い先生の学級経営力の向上につながる

 〇 「子どもに指示を出せば出すほど、自立しなくなる。」つまり、指示を出すと考えなくなるということ。

 〇 「根拠 俺。」教育学での数値化の意味。

 〇 「勝たない、勝てない、勝ちたくない。」妻との折り合い。

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