〇（職場で）自分が何かをなそうとするためには・・・
それは、実績を持つことではあるが、別の方法として、自分の職場で自分を支持する人を一定数確保すること。職場のいろんな人と折り合いをつけることで、それは可能になる。『学び合い』で子どもに言っているんだから、自分でも実践していくこと。折り合いをつける場は、授業ではなく、職員室での立ち振る舞いで判断されているということを知っておくことが大切。
その立ち振る舞いの一つの例として、「おはようございます。」「ありがとうございました。」「すみませんでした。」「お先に失礼します。」そういう挨拶と、時間があれば、「何かお手伝いしましょうか？」という言葉がけを継続するということが挙げられました。
私の経験的にも、全ての人にいい顔をしている、自分のことよりも周りに合わせてしまっている時、自分のやりたいことが出来ません。民主主義って、響きはいいですが、それが万能というわけではありません。何かをやるときは、全員でやりましょうではなく。やりたい人が、やれるように仲間をつくっておくことということがキーポイントなのかなと感じました。
そういう意味で、改めて挨拶は自分にとって得だということもわかりました。
