かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

【『教育哲学ゼミ』】みん職 振り返り 

 自分一人ではあまり考えない内容をほかの人とディスカッションすることで、自分なりに言語化できたらなぁという思いでプレ参加。

 ブレイクアウトをつかって「学びにおける楽しさとは何か」というお題でグループごとに結論を出すということで始まりました。ちなみに哲学は、問うことと答えることはセットなんだそうです。5名で70分のディスカッションです。色々な価値観、経験、問いがあって、久しぶりに違った部分の脳を使いました。

 グループで出た主なキーワードは、 

 〇自分で選択する  〇次につながる(探求)  〇ワクワクする

 〇成長する ということ。

 自分の今回の結論は、「ワクワクしながら選択、探求をして成長すること」です。

  その後、グループごとに発送しました。他のグループの発表をきいても、どれも共感できる内容でした。

  最後の先生のまとめがありました。

〇「やらされ」感を持たせずにどのように授業を構成していくか、問いになりました。

楽な方に学びを設定するのではなく、楽しいほうに学びを設定していく。

〇 いろんな中での学びの一部分に学習の学びがある。

 

 実際やってみて、自分の内面的なところを掘り起こすような経験をしました。何気ない言葉を自分なりに言語化できるようにしたいなぁと、興味がわいてきました。一人でやるのは難しいですが、こうやってほかの人と一緒に学ぶっていいものだと改めて感じました。