4月1日から新学期が始まり、とにかく職員室が嫌な空気にならないように心がけてきました。まあ、入学式が一昨日終わり、ちょっと空き時間ができて、ホッとする時間ができました。その空き時間に、進級した各クラスの様子をみたり、事務さんや栄養士さんたちと、談話をしたり・・・と、少しリラックスしながら、すこし校舎の中をぐるっと回ったのです。そしたら、なんと、私の勤務する学校の敷地に桜の木があったことにきがついたのです。
昨年は、異動したばかりで何が何だかわからず、目の前のことで精一杯だったため、ゆっくりと校舎をまわることなんてしなかったし、周りを見る余裕もなかったのです。しかも、あまり私はいかない場所でした。また、勤務する学校には、校門がないので、桜の木はないものだと思い込んでいたのです。
でも、今年は、周りを見る余裕もできたこともあって、視野が広くなって校舎の裏に桜の木を見つけることができたんじゃないかなぁと思いました。嬉しかったですね。なんだか、ドラクエで、隠し部屋や、隠し階段をみつけたような感じです。まあ、知らないことがまだまだあるということなんですね。やはり、「ゆとり」を持つことは、何かに気づくための必要な要素なんだろうなぁ・・・・。
さ、次は保護者会だ・・・・。
