今日は、子どもたちが「あかし玉子焼き」を食べたいということで、家族で食べに行くことに。家から自転車で15分程度の距離にある駅ビルにあるので、私と娘と息子で、自転車を駐輪場において、店に向かいました。妻と妻の母は、歩き出先に出かけていました。
目的のお店は、駅ビルの７Fにあり、エレベーターを使ったほうが近いので、エレベーターの出入口で待っていたら、娘が「ねぇ、パパ。エスカレーターを使わない？」と腕を引っ張って、私をエスカレーターの方向に連れていきました。「ねえ、どうしたの？」と聞くと、娘が「あのさ、後ろにベビーカーを引いた家族が来ていたの。うちらがいると邪魔しちゃうでしょ・・・。」と、話してくれたのです。
その話を聞いた瞬間、娘に頭が下がりました。確かに、私たちの後ろにベビーカーを引いた家族がいて、しかも小さな子供も連れていたのです。だから、我々が先に乗るとその家族全員が乗れる可能性が低くなります。「えらい！！確かにそうだね。私たちは、別にエレベーターじゃなくてもいいもんね。」と娘に伝え、私よりも、周りが見えていることに驚きもしました。
そして、エレベーターに意気揚々と乗っている娘の姿を見ていると、私を超えてきているなぁ・・・と嬉しくも感じました。こうやって、家族で外出すると、家では見せない姿が見ることができるので、いいものですね。
しかし、よく食べるなぁ・・・・。まぁいいか・・・。
