かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

オンライゼミ12月①・・・

オンライゼミに参加(https://bit.ly/3lMsgHn)土曜日の参加は久しぶりでした。元ゼミ生の方が増えてきて、当時のオフラインゼミでのやり取りのようすを垣間見ることがあります。それはそれで、私にとって刺激になっています。やはり、どんな立場であっても、できることをやるということ。気になった内容です。あ・・・ちょっと自分の親にも投資の話をしてみようかなぁ・・・。

 

○株価は読めないし読まない。為替の値動きも同じ。でも、連動したとしても予測なんかできない。早めに買って市場にさらしたほうがいい。

○日本の家屋は、どちらかというと夏用にできている。

○いつも「報告連絡」をすることで、伝える側は責任を放棄するようになる。また、受ける側は、信用をしていないということ。

○「教師と子ども」、「管理職と教員」の関係だと、多くは教師、管理職が優れている場合がある。それは、経験値によるもの。でも、集団になったら集団のほうが優れていると信じている。理由は、子どもであろうと。大人であろうと1日24時間 20人いれば20倍の時間があるから。だから、集団に任せた方がいい。失敗したって、謝ればいい。ただし、リスク管理はしっかりとすること。

○管理された集団では、管理をする人レベルまではいくことはあるが、管理をする人が無能だと、確実にその集団のレベルは下がる。

○歌舞伎は、代々受け継がれる。そして、名人となる。落語家は3代続くのはない。歌舞伎は。集団。落語は、ピンだから。普遍的な能力は、他人様の力を借りられること。そういう環境を作っていくことが必要。

○どうしても教員は「個」を何とかしてしまいがち。「その子その事」を解決することは教員はできなが、子ども集団ができる。だから、教員が一生涯の幸せを願うと思って、ブレずに行動すること。

 

○本の執筆したことで、色々な人との出会いもある。失礼な方も増えてきているが、そういう人がいることは諦める。売り出し中の人間はにげられないから、授業料と思えばいい。ただ、不誠実な人とは関わらない。どんな人にも誠実につきあう。

 

○「できない人」は、できない理由を探す。「できる人」は、できる理由を探す。

 

ドラッカーのことば。「自らが陳腐化させられることを防ぐには、自らのものはすべて自らが陳腐化するしかない」