日曜日の午前中、子どもたちと私で用事があって横浜へ外出。妻は別の予定が入っていて別行動。
横浜駅は、結構混んでいて、携帯を持っていない息子がはぐれないように気をつけていたら、娘が息子の手をつないでくれたり、先導をしてくれていました。途中、本屋にも行きたいというので、「2人で協力して今から本屋に10分以内に行けたら、マンガの半分代を出すよ。」と提案したら、2人ともやる気になって横浜駅の地下にある本屋を目指すことになりました。
早速、2人がどうやって到達するのかをその様子を見ることにしました。地図を見ながら現在地と目的地と進む方向を相談していました。2人の話から、息子の方が地図を読めているようで、娘に進む方向を示しているんですよね。娘は、それに対して反対することなく、「じゃあそっちに行ってみようか。」とうまく折り合いをつけながら、目的地に近づいていきます。最終的には、遠回りはしましたが、見事時間内に目的地に到達できたのです。
そしたら、私が嬉しくなってしまい、勢いでマンガ１冊の全額を払ってしまいました。子どもたちから「パパありがとう。」と言われたので、「これからも2人で協力していってね。」と伝えました。なんだか姉弟のほっこりする一面を見ることができた外出でした。しかし、いつの間に息子は地図の見方を学んだんだろう・・・。
