かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

任せたんだから・・・

本日は、帰りが少し遅くなってしまいました。急いで、着替えてルーチンワークの乾燥機された洗濯物をたたもうとして、扉を開けた瞬間・・・洗濯物が濡れたままだったのです。

 実は、今日の朝、出勤する直前までバタバタしていて、洗濯機の予約を息子に頼んだのです。「ねえ、〇〇ちゃん。洗濯乾燥を予約しておいて」とお願いをして、息子が「うん、わかった!やっておいたよ。」と、返事をしてくれたので、そのまま確認をしなかったのです。

 しかし、とっさに「〇〇ちゃんさ、パパさ、乾燥までしてって言ったよね?」とちょっと強めに言いました。すると娘が「そういう言い方ないんじゃない。パパが確認しなかったのが悪いんでしょ・・・」と意見を言ってきました。そして、息子は「そんなに強く言わなくてもいいじゃん。だってパパが、いいって言ったでしょ・・・」と泣きながら訴えてきました。

 やってしまいました。そして、一瞬、考えました。息子にお願いをしたのは私。そして任せたわけです。でも、息子は失敗をしてしまった。そこで、息子を責めたことになると、、、。それは、任せたことにはなっていないんですよね。それが続くと、息子はもう人の頼みを聞かなくなってしまう可能性があると考えました。

 だから、即「ごめん。パパが悪かった。やってくれたんだよね、ありがとう。」と謝り、なんとか、息子は泣き止んで、笑顔になりました。もちろん、妻にも乾燥できていないのは、私のせいであることを伝えました。そうなんです、私がちょっとの時間でチェックをすればミスが見つかったのです。だから、私のせいなんです。

 人に任せるというのは、失敗も含めて受け入れることなんですね。そうやって、任された人はいろんな経験をして成長していくわけです。ましてや、子どもなんだから、失敗の数は多いに決まっています。

 そんなこんなで、洗濯物は妻から任されました。途中の洗濯ものを乾燥機にかけた後、今日の夜の洗濯をして、お風呂場に干すことまで行いました・・・・。

それと、久しぶりに、娘に注意されました・・・。気をつけよう。