一昨日の金曜日は、年度末反省のことや教育課程作成の段取り打ち合わせやなどで、いつの間にか午後6時半を過ぎていました。携帯を見ると、妻も、同学年の先生の所見を見るなどで妻も帰宅がいつもよりも遅くなるという連絡が入っていました・・・。それを見て、すぐに学校を出ました。
子どもたちのことが心配しながら、家事の段取りも考えての帰宅。ところが、家に着くと、娘がお迎えをしてくれて、「パパお帰り、ご飯食べよう。」と。なんと、中２の娘が夕食をつくってくれていたのです。話を聞くと、妻からの連絡で動いてくれたようですが、びっくりです。メニューは、オムライスと野菜サラダ。さらに、弟をお風呂にも入れてくれていたのです。妻も同じくらいの時刻に返ってきたので、7時半過ぎには、家族で一緒に食事をすることができました。
いつの間にか、娘の家事力が上がっていたのです。これは、妻が機会があると娘と一緒に料理をしていた成果かなぁと思いました。色々と娘に経験をさせているからからなんですね。「魚を与えるのでなく、釣り方を教えよ」という言葉を思い出しました。妻の戦略・・・流石です。
にしても、美味しかったなぁ。ご馳走様でした。帰宅時刻を気をつけないと・・・娘にまた叱られる・・・。そんなことを思った1日でした。
