今日の西野んさんのボイシーの内容。
イベントを立ち上げるメリットとは、「同じ志を持つ人とつながる」ということ。それは、大きな資産・武器になるということ。今の多くの商品やサービスが均一化した中、それを差別化するには、「人」で選ぶことがこれからの世の中になるわけです。他人に自分の人となりをわかってもらうことが必要。
で、人とつながるには、何かきっかけが必要。特に、人と強くつながるには、相当のきかっけが必要。そのきかっけとして、イベントやお祭りの立ち上げがいい。というのも、苦労や課題や面倒があるから。苦労や課題や面倒があるから、協力せざるを得ない環境になっている。イベント、、、文化祭の運営をすると、普段しゃべらない人としゃべる。また、完成したときに、ハイタッチするなど大きな壁を乗り越えた成就感になって、つながりを強くする。
コミュニティを成熟したり、自分のキャラクターを知ってもらうには、そういった苦労や課題が必要といこと。とかく、人生の面倒を省くような流れになっているが、それは、人とのつながりを省くことになっている。まさに、『学び合い』の汎用性を証明していると思いました。多様な人とつながり方を学ばせる。授業の課題を色々な人と苦労しながら解決することで、その方法を学ぶわけです。その苦労や課題は、「教科」でやればいいんですね。益々、来年度は『学び合い』のエッセンスを広げていこうと決めました。
「人と人がつながる価値」を意識することって、教師が持っていた方がいい信念だと思いました。
