帰宅の前に妻から「牛乳買ってきて」という連絡がありました。いつも行くコンビニに行ったら牛乳がなかったものだから、少し遠回りして、ビッグAというスーパーで買うことにしました。無事目的を達成することができたのですが、家に帰ってパッケージをまじまじと見ると、なんか変なのです。なんか印刷ミスのような線が表面にあるのです。
なんだこれ？・・・と、娘や息子と話をしていると、「斜めに見ると文字がうかんでくるんじゃない」「単にそういういうパッケージじゃない」とそんな感で疑問が募るばかり。そしたら、側面に線の横に数字が印刷されているのに気づき、“バーコード”ということがわかりました。早速ネットで調べてみると、その理由がわかりました。
それは、「レジをするときのスピードを上げるため」ということでした。その結果、会計の時バーコードを探す手間が省け、会計時ロスが減ったということで、レジの人もお客様も幸せになったようです。実際、セルフレジも多くなってきたのでこれは便利だなぁと感心しました。また、ありそうでなかったこのようなデザインを具現化したことはすごいとも感じました。
でも、いずれレジのやり方は、ユニクロがそうであるように、バーコードすらなくなって会計がをすることが日常になるのもそう遠い未来ではないような気がしました。そして、レジという概念がなくなるのではと予想します。
