【講師:藤原和博さん】親子で学ぶ！とっても大切な投資の話を聞いて
〇60歳以降のお金はどうやってつくる？
みんなが100歳まで生きる世の中になるかもしれない。貯金し続けても、お金は増えない仕組みになっている。最初20歳から60歳まで働き（1週目）、退職後60歳から100歳（2週目）まで生活がある。だから、2週目の準備を１週目にする。退職後の生活を考えて準備をするということ。退職金をもらうが、老後（働かない）生活費は足らない計算。それが、投資の必要性につながっていく。
〇投資とは「お金を増やしてくれるモノや人」にお金を使うこと。
投資というイメージは、不動産、株、通貨などがある。当然、リスクもある。が、一番の投資先は、「自分自身に投資をする」ということ。で、どう自分に投資をすればいいかというと、それは、自分の稀少性をあげる（レアカードになる）ことで高い給料も、良い情報も入ってくるということ。3つのキャリア、スキルを組み合わせたユニークな人を目指す。40代までに、その基礎を作っていく。
〇気づき
50代前半までに、2週目の生活の基盤をつくっていく（投資も含めて）。
お金の使い方を学ぶ（お金の出口を学ぶ）
自分がレアカードになるには、どんなことを手にいれたらいよいかを考える
〇子どもに500円を与えて、1万円にするにはどうした方がいいか？何に使うか？
・貯金箱を玄関におく。
・ほうきを買って掃除をしていく。おだちんなど
〇お金を貯めるリスク
投資をしなかったらどれくらい損をするのか。貯金のリスクは、増えない。自分の体で稼げなくなる。雇ってくれる人も減る
