息子が私に、「ねぇ、500円玉のデザインが変わったって知ってる？」と聞かれました。私は久しく500円玉を見ていなかったので、「知らないなぁ。」とこたえると、息子が新500円硬貨を持ってきました。
実際に見てみると、確かに、デザインが異なっていました。調べてみると、令和3年11月1日に発行開始となっていました。まあ、ざっくりと2年前ということです。確かに、新しいお札で、１万円は、「渋沢栄一」、5千円は、「津田梅子」、千円は「北里柴三郎」という話しがあったので、500円硬貨も同じようにかわるのは不自然ではないですね。
そして、息子が新しい500円硬貨を持ってきて、「ねえ、ちょっと縦にしてみて、500の文字の０の部分を見て。」問い言われたので、「ああ、それなら知っている500円という数字が見えるんでしょ。」と言うと、「いや、違うんだよ・・・、実際見てみてみて。」といってきました。実際に見てみると、なんと上からは「JAPAN」、下からは「500YEN]という文字が表れてきました。そういえば、偽造500円硬貨が一時期問題になって、デザインが変更になったなぁという事を思い出しました。
ここ数年で、私も含めてキャッシュレスでお金を払うことが多く、現金を持ち歩くことよりも、スマホやパスモ、クレジットカードの方を持ちあることが増えました。実際に、今はまだ現金が使われることが多いですが、段々と、現金が減っていくんだろうなあとも思いました。だからこそ、お金の教育をしっかりとしていかないと・・・。
