朝起きてジムに行って、朝ご飯を食べていたら、息子が「ねぇ、僕は今日、漢字テストの練習をするよ。ママも一緒にやるから、パパ隣にいて・・・」と頼まれました。「えっ？パパは何したらいいの？」と聞くと、「隣でいるだけでいいの。」ということでした。まぁ、読書をするつもりだったから、隣で息子と妻のやり取りを聞いていました。
妻が問題を出して、息子が漢字を書くんです。例えば、「こころみる」という問題をだすと、息子は、「「こころみる」って、試験の試、だよね。」とか、「ぶんるい」という漢字がわかんないとき、「ね？ママヒント教えて。」と妻に言うと。「あのね、おおがいだよ。」と妻。息子は「あ、わかった」・・・そんなやり取りをしていました。
昨日の読書会で「記憶」のことをしていたので、様子をじーっと見ていると、つらくない記憶方法（①反復 ②何を覚えるべきか明確③結果が明白④簡単に答え合わせができる）をしていることに気づきました。息子は無意識に効果的な暗記の仕方を知っていたようです。
さらに、途中で娘も入ってきて、家族全員で漢字練習に参加になりました。娘ができない漢字があったり、私が「『コロモ』へん」を「『ネ』ダッシュへん」と言って、妻に「えっ、何言ってるの？」と突っ込まれながらやることに・・・・。息子はその様子を笑いながら、漢字の練習をしていました。最後に妻がつくった確認テストをやっていましたが、ほとんどできていました。つらいどころか、楽しくやっているんだから、そりゃ覚えるでしょう…。
そんな休日を過ごしました・・・。とってもいい天気でした。
