昨日、夕食を食べていたとき、息子が私に、「ねぇ、パパ、僕と、お姉ちゃんどっちが好き?」という質問をしました。
まぁ、いつもだったら、「どっちも好きだよ」と、いうことだけ伝えるのですが、今回は、ちょっと違いました。
「ねぇ、生活する時、空気と水どっちかを選ばないといけないとしたらどうする?」ということを息子に聞いたら、「そりゃ、どっちかを選ぶなんて無理だよ。」。「だよね。どっちをえらぶのも無理だよね。だから、〇〇ちゃんとお姉ちゃんどっちを選ぶのは無理なんだよね。でも、男の子の中では一番かな・・・。」と話をしました。
この返しは、YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=Mi85W-cC87o)で「お金」か「愛」どっちが大切ですかという質問に対する回答を真似ました。しかし、結論を伝えるのに、こうやってわかりやすい例をたくさん持っていると、コミュニケーションがスムーズに進むなぁと感じました。
会話のあと、息子はニコニコしながら、食事で出ていた私のから揚げを私にくれるのではなく、一つ奪って食べてしまいました。ま、いいか・・・。