息子と映画を見に行きました。決まったのは、水曜日。「ねえ、パパ映画に行きたいんだけど・・・」そこから始まりました。何を見たいか、聞くと。「ドラえもん」だそうです。でも、近くの映画館を探しても、もうやっていません。だから、私が見に行きたかった、「トップガン」を見に行こうと誘ったら、即却下・・・。
いろいろと相談した結果、「クレヨンしんちゃん」に決定。「トップガン」、見たいなぁと思いつつ、昔、娘とプリキュアシリーズを見に行って半分寝ていたことを思い出しました。息子が見たいっていうから・・・そう自分に言い聞かせながら、映画館に行向かいます。
ところが、実際、見てみると、TVと違うんです。ストーリーがあるので、ただのゲラゲラお笑い作品ではなく、何かメッセージがあるんです。「野原家」の家族の関係が、素敵に描かれていました。ひろしとみさえ、2人がしんのすけを救い出すときの行動や言葉は深かったなぁ・・・。もちろん、小学生がやる「おしりネタ」はありましたが・・・。そんな、「家族愛」を感じました。
最後のテロップを見終わって、映画館を出るとき、息子から手をつないできました。きっと彼は、何かを思ったようです。男2人で同じ空間でこの映画をみた、という経験の価値に気づきました。また行こうと思います。
ま、「トップガン」は、妻と行こうかなぁ。ちなみに、映画館はほぼ貸し切りでした・・・。
