かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

子どもから旅行の話を聞けるというのは・・・

今日は、あらかじめ予定されていたものがキャンセルとなったため、急遽、妻と息子が妻の実家へ、娘と私は家で過ごすことに。娘は昨日帰ってきたばかりという事もあって、ちょっとホッとしたかった様子。

 妻と息子は午前中に家を出て、家には私と娘と2人。最初はそれぞれの部屋で時間を過ごすのですが、お昼になって一緒に食事する時からしばらく、娘から修学旅行の色々な話を聞くことができました。友達との思い出、食べ物について、訪問した場所・・・・、時にちょっとイラっとしたことはあったみたいですが、ほとんどは楽しかったことばかり。しかしよくしゃべる・・・。でも、そんな話を聞くだけで、親は嬉しいですね。

 話の中で、「広島平和記念資料館」については、展示や遺品などにショックを受け、そして、原爆ドームを目の当たりにして、彼女は何も言葉が出てこなかったようです。教科書で習っていて知っていることであっても、実際に見て、空気を感じることで、得たものがあったようです。「体験」することで、考え方が変わるんですね。

 そんなこんなで話をしていると、娘の荷物が届き、お土産を整理したり、自分のもののを片付けたりいました。なぜか、洗濯物を干すのに私に「手伝って」と頼まれましたが・・・・。こうやって、子どもから旅行の話を聞けるというのは、幸せですね。そして今日で娘の修学旅行は一区切りとなったようです。お疲れ様。

 あと、次回はお土産は賞味期限を考えて買ってくるように伝えようと思いました。生八つ橋を買ってきたので、両方の実家に直接わたすことはできず、レターパックでおくることになりました・・・・。