かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

決断する速さ・・・

 今日はなんだか息子がもたもたしていて、朝の出勤がギリギリになってしまいました。8時過ぎに、学校に到着すると、なにやら騒がしい・・・。出勤カードをかざして座席に座ると、中3の学年主任の先生が、「金井先生。JRの遅延の関係で、7人教員がいないです。このままだとテストの実施は難しいです・・・」とのこと。しかも、該当教科の先生もその中にいました。

 そこで、テスト後の4時間目の授業を1時間目に持ってくる案を考えて、中2の主任、中1の主任も加えてそのことを話しました。そのことに異論なくテストの開始時刻を変更することで一致。そこから、管理職に報告し、8時15分からの朝の打ち合わせで、1年から9年の先生に時程の変更することを伝えました。その後、チャイム担当にチャイムの変更の依頼、時程再案の作成の依頼1-9年各学年主任に連絡です。

 テストの時程は、他の学年の授業と異なるし、1-4年生は、運動会練習だから音を出さないでほしい時間帯を改めてお願いしなおす必要があったのです。結局、当初の予定されていたテストの開始時刻のだいたい5分前に、遅れてきた先生たちが到着しました。そう考えると、余裕を持ってテストに臨む環境がつくれたかなぁと思ったし、教務の人たちを中心に色々と動いてもらって、混乱することなく無事にテストを終えられたと感じました。

 「テストを遅らせる」という決断が速かったのが良かった、と自分で振り返っていました。いやー、冷や冷やしたけれど、よかったよかった・・・。

 まぁ、定期テスト自体がなかったらこんなことにはならなかったんですけどね・・・。