かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

「保護者会の準備」を通して・・・

 先週の土曜日に保護者会が終わりました。こんな時に限って、雨が降ります。そんな始まりでしたが、保護者会の運営の面では大きなトラブルもなく、ほぼ時間通りに終わりました。

 最初は、全体像がわからず、過去を知っている先生にたくさん聞きました。大筋が見えてくると、具体的な準備も見えてきて、誰にお願いをすればわかってきます。実施要項を作成した後、まずは、管理職との確認でした。全体の流れをからはじまり、校長先生の話す時間と内容の確認や話してもらいたい内容(部活動の顧問の話や家庭訪問のやり方変更などの変更点)を確認しました。副校長先生とは、司会の内容とPTAの動きの確認。次に、生活指導主任と話す内容の打ち合わせ。そして、学年主任と全体保護者会での職員紹介の時刻や並び方やその後の動きの確認。受付要員の先生の依頼・・・・。さらに、教務担当の名簿や受付の準備と資料の作成の依頼をしました。最後に、学年の担当として、椅子ならべの段取りと指示を出すことになったので、担任の先生と打ち合わせ・・・・。

 というわけで、何だかんだと準備をする過程で、ほぼ全員の職員と話をすることになったのです。「保護者会の準備」を通して、対話をしながらその人となりを少しでも理解する機会があったのです。だから、保護者会が終わって職員室で先生方と会ったとき「お疲れ様でした。ありがとうございました。」と、こちらから言うことができました。

 もちろん、この後振り返りをして修正をする個所はありますが、また一つ成功体験ができたのではないかと感じました。なんだか、生徒たちが行事を経験すると一回り成長することと同じ感覚かなぁとも思いました。

 さあ、次は月行事予定の作成だなぁ・・・運動会があるなぁ・・・。