かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

情報発信のススメ

 私は、昨年の7月から毎日の情報をするように決めてから、今でも継続しています。最初は「いろんな意味で無理だ」とおもっていましたが、実際にやってみると、発信することで、「次の発信」につながることがわかり、さらに、自分の「成長」にもつながることにきづきました。

 さあ、勇気を出して情報発信してみませんか?

 

1.誰でも情報発信できる時代

2020年に起こった新型コロナウイルスによって、生活スタイルがかわりました。日常生活においてインターネットでつながる「オンライン」という言葉をよくきくようになりました。今では、オンラインがないと社会が成り立たないといっても過言ではないですね。そのおかげで、TVや新聞のほかにも、必要な情報を自分で選んで収集することができるようになってきました。

 

さらに、情報を収集するだけでなく、SNSで誰でも発信がきるようになってきたのです。このことは知ってはいましたが、私はもちろん、私の身のまわりでは、情報発信している人はいませんでした。

 

2.ようやく情報発信

情報発信をすることなく生活をしていましたが、昨年の2021年、私はオンライン西川ゼミに入りました。そのゼミでは、「情報発信をし続けなさい。だれでも情報発信することができるから。」とすすめられていました。しかし、「個人情報のもんだい」、「何を書けばいいかわからない」、「そもそも記事を書く時間がない」と、できない理由をあげてなかなかやりませんでした。今考えると、わたしがおかれた環境が、発信しなくても困っていなかった、というのが一番の理由だったのではと思います。

 

しかし、「今と同じことをやっていると現状が変わらない」と決断し、その先生のアドバイスに素直にやってみることにしたのです。そして、最初のフェイスブックでの情報発信です。記念日は、7月16日です。このときは、ドキドキしながらですので、まだ、グループ内だけの発信でした。

【やってみる】
昨年度は、教員になってから二十年の節目。フェイスブックやラインを活用することで、SNSの活用方法の広がりを感じました。情報を受け取るだけでなく、自分からも発信してみようと決めました。発信することで、自分の考えをまとめたり、整理していこうと思います。今日からスタートです。

3.情報発信してから

はじめの目的は、毎日アップするということ。ゼミのふりかえり、日常で気づいたことなどのつぶやきなど、短いながら続けていきました。たまに、誰かの発信をシェアしたりもしました。ほんとに毎日書くことが苦痛でした。

 

2か月が過ぎると、「発信する」ことを意識して生活するようになってきましたのです。ねる前に、1日のふりかえりをする意味で、書くようになってきました。だんだん苦にならなくなってきたのです。そして、自信がついてきたのでしょうか、フェイスブックで発信を「公開」にしました。

すると、知り合いの知り合いの人からの友達申請を受けることが増え、つながりが増えてきます。さらに、発信をし続けることで、新しいコミュニティーに参加するようになってきたのです。そんな流れがでてきたのです。

 

「いつも見て、参考にしています。」と言われると嬉しいし、共感のメッセージやアドバイス、そして、応援の反応が増えてきました。また、疎遠になっていた知り合いともつながってきたのです。それが、自分のやる気にもなっていたんだと思います。

 

4.情報発信でのわたしの変化

 半年を過ぎると、多様で多数の人とつながるようになり、同じこころざしを持つ同士が増えました。そこで知り合った人と連絡をしたり、講座に参加をしたり、直接会ったりもしました。自分がかかわるコミュニティーも増えました。さらには、依頼をされて発表をするまでにもなったのです。

また、色々な講座やゼミに参加するとき、SNSでの発信を前提に話を聞くようになり、ノートに書き留める量や質が変わったと感じています。

 

そして、そのつながった人たちと、「教育」について、「共通の本」について語ることで、自分の思考が整理されてきたのです。今までは、自分の経験だけが判断基準だったものが、別の視点で考えることもできるようになってきました。自分の中での思考の枠が外れたり、自分のやっていることに迷いがなくなってきたのではと思います。

 

5.情報発信のこれから 

もうすぐ1年になりますが。情報発信をすることで、多様で多数の人とつながることで、自分自身の「成長」につながっていると実感してきました。自分の人生が変わったと感じています。

情報を発信は、それがうまく伝達できるかどうかの問題はありますが、やらなければうまくはなれません。だから、スキルを学びつつ、毎日書き続けていこうと決めています。それが、「自分の幸せにつながる」、と信じているからでもあります。継続は力なりですね。

 

さあ、みなさん、勇気を出して情報を発信してみませんか!