かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

何のために書くの?③・・・

 先生のためのライティング講座の第3回目。本日は、「「どうかく?」ライティングの基礎技術」というという内容。

 スッと読まれて、完読してもらえる水のような文章を書く技術として、「組み立て方」と「文章ルール」について講義がありました。組み立て方は、「料理と文章は似ている」という例えは非常にイメージしやすかった。どんな料理を作るのか→どんなことを伝えたいのか、料理のレシピ→何を、どれから、どのくらい書くのか・・・等。

 また、文章のルールとしては、「ひらがなと漢字の割合」、「文の長さ」「余白」「語尾、主語と述語に注意」ということ。特に、「ひらがなと漢字の割合」と「余白」については、webでの書き方の特徴かなとも感じました。

 今までは、紙ベースでの書き方を学校で学んできました。学校で「起承転結」やら、「段落」やら・・・・。しかし、それは前提として「必ず読まれる」ということであるとういうこと。でも、ウエブ上で自分の記事が読まれるためには、文章の「体裁」だけでなく、「見やすさ」といことも気にした方が良いということを感じました。

 もちろんコンテンツの質は第一だと思います。でも、知らないよりも知っておいた方がいいこともあるんですね。そんなことを気付いた会でもありました。ありがとうございました。