この冬休みは、家族で、特に二人の子どもたちと一緒に過ごした期間でした。「パパ遊ぼう！」と言われたら、自分のことをやめて子どもたちに費やす時間にしようと決めました。中１の娘は、だいたい絵をかくことに集中するので、私を必要とするのは宿題を聞いたり、寂しくなった時のおしゃべり相手です。
それよりも、息子のほうがよってきました。TVゲームやボードゲームやカードゲームを一緒にやるのはもちろんですが、ちょっと寄ってきて抱きついたり、「肩車して・・・」、「くすぐって・・・」、とお願いされて、「もういい・・・」というまでやるました。さらに、毎日お風呂に入って、お風呂遊びをしながら2人での会話ができたことが、貴重でした。息子は学校がある日は、下校から6時くらいまで一人で過ごすことが多いので、寂しかったんだなぁと感じました。3学期は、5時半帰宅の日をつくろうと思いました。
そして、ヨシタケシンスケさんの『あんなに あんなに』を知人から紹介されて読んだら、日常の「あんな」が、宝物なんだなぁって泣けてきてしましました・・・。あ、息子もこうなるのか・・・・。
んだか、しみじみ感じてしまいました。ああ、明日から新学期だな。
