お笑い芸人の小島よしおさんのネット記事が目に留まりました。
「オンライン授業でも選べるのに何のために学校に行くのか」という小学校4年生の女の子の質問に、小島さんが答えています。
ご自分の体験からライブとオンラインの良さを認めながら、でもやっぱりお客さんの前でライブをしたいということを最初に話し、そこから小学生の問いにこたえています。
最後の段落のあたりでは、「人とのかかわり」が大人になっても必要で、それを小学校で練習しにいったらどう？、ということが述べられています。
ここまでいろいろ考えてみたけど、やっぱり僕が思う一番の「学校に行く理由」は「人に会うため」。いろんな人と話したり、一緒に何かを作ったり、運動したり……。人と何かをするってことは、大人になってもずっと続く。だから、今はそのための練習期間だと思って、学校に行ってみたらどうだろう。
……って、僕は思うんだけど、君はどう思うかな？
これは、別に中学でも高校でも共通していることです。子どもが、学校を卒業した後（10年、20年後）でも必要なことを義務教育で意識しながら取り組むことの大切さを改めて感じました。その考えは、『学び合い』につながるのとも感じました。
