オンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn)に参加。ここ最近は寒くなってきたり、午後は雨だったこともあって、今日は外出を控えるようにしていました。
ふわっとした質問を翻訳してくれて、解像度を上げて自分の質問が明確になったり、「問い」とは思っていないことであっても、そこに気づいたり・・・と西川先生との対話自体にも非常に学びになると思うようになってきました。
また、「一斉授業」ができる力があるからこそ、『学び合い』の効果が発揮される・・・ということを感じた回でもありました。
仲間の質問での内容
○ 『学び合い』の授業を公開するとき、学校の研究発表会だと大変だから、時間割を 2コマ連続にとって、1コマを授業公開、2コマを生徒と参観者とお対話の時間にして、身に来たい人に発信をすればいい。もちろん管理職の許可は必要。2コマ目は、参観者に授業についての質問を生徒に回答してもらう形式にすることで、メタ認知の練習、コミュニケーション力の向上につながる。特に、2コマを3・4時間目に設定し、保護者を募ればその後ランチに流れて、口コミで広がる・・・。
○その子を何とかしようとしない。子ども集団に任せる。
○傾向として、「一斉授業」をやっている先生の思考は、個々の子どもの姿を予想してできないと思う。『学び合い』の指導の思考の思考は、集団の力を信じるので、できない理由はないと思う。
○「障害」といっても、本当に障害があるのはごく一部である。大多数がやらないかできない。それは、理解のストライクゾーンが狭いから。だから『学び合い』をやるといろんな生徒が関わるから、8割は満点取れるようになる。
○西川ゼミでは、一斉授業はやらないで『学び合い』形式で進める。その方が、メリットがあるから。
○課題がバラバラであっても、みんなができるように自分ができることをやって、自分が所属する集団にコミットメントすることが得であると思うことが大切
○損得を勘定できない人と付き合うのは難しい