9月10日は、中秋の名月の日。この日は、毎年我が家は、月見団子とススキのセットでお供えします。東京でも見ることができました。
団子は、農作物収穫への感謝と豊作を祝う2つの意味が、ススキは、悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味があるそうです。このように日本の年中行事は、昔からの「意味」があるんですね。そんなことを娘や息子に話をしました。日本の文化の価値は伝え続けていこうと妻と話をしています。
そんなわけで、お団子は娘がつくってくれました。実際は、作りながら食べているのでもっとありましたけれど・・・。そして、ススキは、昔は、線路脇のところに生えていましたが、最近は除草されてなかなかみつかりません。何とか探してきました。
でも、こうやって家族で名月を拝んでいると、いいものですね。昔の人も同じように思っていたんだなぁと思うと、感慨深いものがあります・・・。