毎年「夏休みの思い出」、と言うと、旅行やイベントということに意識がいってしまうのですが、この年になると「家族」に関することというのが、キーワードになってくるなぁと思います。で、私にとって、毎年印象に残っているのは「お弁当」なんです。
夏休みは、実は「お昼問題」があるのです。給食が出ない期間、私の場合、今年は約3週間の出勤する日々の中で、毎日何を食べるか、地味に悩みの種でした。
物価高の影響で、コンビニのおにぎりも気づけば1.5倍近くに。ある程度満足のいく量を食べようとすると500円は軽く超えますし、ランチに出れば1000円ほどかかることもあります。買いに出る手間のことも考えると、やはり「お弁当」が、自分にとって一番合っている選択でした。
学年主任の先生から「食事に行きましょう」とお声がけいただく日は、ありがたく一緒に行かせていただきます。また、「金井先生〇〇日、食事行きませんか?」とあらかじめお願いされた場合は、一緒に食べに行きます。ただ、それ以外の出勤日は、ずっと妻がお弁当を作ってくれていたのです。
「明日お願いできる?」「ご馳走様。美味しかったよ、ありがとう。」——そんな短いやり取りと、洗って乾かしておく容器。当たり前にしないよう、そこだけは大切にしてきたつもりです。
こうして夏の間、お金や手間だけでなく、私の「健康」を整えてもらっていたのだと、あらためて感謝ですね。「ありがとう」という言葉だけでなく、きちんと形にしてお礼をしたいと思っています。……先週のうちにできていればよかったのですが。
そんな夏の思い出の一つでした。
ご馳走様。お弁当の一例。左のコップは、息子が私の誕生日にくれたものです・・・。
