「ねえパパ数学教えて・・・」と高校1年の娘が数学の課題を聞きに来るようになりました。テスト前になってきているようです。
その内容は、「三角比」でした。最初は、「サイン・コサイン・タンジェントって何?」から始まったので、「直角三角形の場合、他の一つの角度が決まると、全て相似になるから、辺の比がきまってくるんだよね・・・」という説明をしました。
その後、教科書傍用の問題集を持ってきて、問題の質問をするのですが、解答がシンプルなので分からない人にとっては、それもわからないんですね。だから、そこを私の方で説明をすることになるわけです。
今のところは、問題を見てある程度対応はできますが、その後の余弦定理や正弦定理の使い方などはちょっと即答できないなぁ・・・と、一瞬不安な気持ちになりました。まぁ、数学を教えることが目的にしないで、娘と一緒に数学という教科を使って、コミュニケーションすると思うと、「不安」よりも、「ワクワク」な気分になりました。さ、がんばろかな・・・。