今日は、家族で出かけたり、それぞれ自分のことをやったりと、時間がゆっくり流れた1日でした。で、それぞれ自分の時間を過ごす方法として、我が家は「マンガを読む」ことが、挙げられます。その分野は娘が詳しいので、娘と息子で単行本を買っています。
以前、「君と宇宙を歩くために」というマンガが、私が参加しているオンライン読書会「BookCafe」で話題提供本になりました。個人的にこのマンガから感じるものがあったので、子どもたちや妻に紹介をしたのです。マンガ大賞受賞したということもあり、娘はその本の存在は知っていて気になっていたようで、喜んで読んでいました。もちろん、それにつられて息子も、そして妻も読みました。
で、今日のような日に、ちょっとした話題になるんですね。「どのキャラクターが印象的?」「それは何で?」・・・。色々ときいていると、特に子どもたちは、それぞれのキャラクターの特性を分析して、自分に似ているところがあるキャラクターが好きという事がなんとなくわかりました。子どもたちは、自分のことを知らないうちに「メタ認知」しているような気もしました。
こうやって、「マンガ」という道具を使いながら、家族で「あーだこーだ」話しながら、お互いの考えを知るというのもありですね。しばらくこの話題は続きそうです。
「BookCafe」での本の出会いがあったおかげで、楽しい家族の時間を過ごせているので、感謝ですね。ありがとうございます。