本日は、『学び合い』の会横浜×湘南×川崎の会に参加をしました。久しぶりの参加です。
今回の話題提供された先生は、今まで小学校で勤務されて、今年10年目で中学校に異動されたという経歴。小学校と中学校とでどんな違いを感じていて、どのように『学び合い』を実践しているのか、ということをお聞きしたかったのです。
小学校にはなかった「部活」や「入試」、「教科担任」、「発達段階」における違いに直面したということ。最初一斉授業を行っていていたが、『学び合い』に変更をしたということ。そして、実際に『学び合い』を実践し始めた成果・・・・。
「中学生」とひとくくりにはできませんが、中学校というシステムでの勤務は、私と同じでり、発表された先生の悩みは共感することが多かったです。中学校は中学校の課題があって、そこでトライアンドエラーをしながら前にすすんでいるので勇気をもらえました。ありがとうございました。
「素直に生徒に話す」「生徒の声をきく」というのは、2学期の授業に活用していきます。さらに、『学び合い』は、無理に職場に浸透させるという事ではなく、「良いものは広がる」という考えで、目の前のクラスで実践していく・・・という事も自分自身の戦略としていくことが大切ですね。
オンラインでのグループでは、対話をしながら、発表を聞いた感想や質問。また、自身の学校や実習でどのように行っていたのか、また、困っていることを共有することができました。なんだか、話を聞きながら、自分で話をしているうちに、自分が2学期やろうとおもっていることが、精査された気がしました。
また、小さなお子さんを連れてでの発表をしたり、運営をされたりするなど、持続可能なやり方で会を運営できていることに、今後もまた参加していこうと思いました。運営の皆さんお疲れ様でした。
ありがとうございました。