かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

読書会に参加(「家族の幸せ」の経済学)・・・

読書会に参加しました。「「家族の幸せ」の経済学 データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実」です。

 

 ここ最近は、仲間のブログも読みながら、育児について考えることが増えました。まぁ今さら育児休暇をとることはできませんが、でもまだまだ子育ては続くことは事実としてあります。

 

 仲間と対話をしながら、子育ては、あっという間に過ぎてしまう。いつの間にか、子どもは親の手からはなれていってしまう。「家族の幸せ」は、やはり「今」できることを「家族優先」で行うことから始まると思った。その一つの選択肢が育休を取ること。そういう選択肢を若い先生が持ち、そして、上司がそれを応援できる職場環境をつくっていくことが大切。ただ、教員では、産休代替を探すという課題があるということも話題になりました。

 少なくとも、自分の子どもたちは成長して、日々家族内の環境が変わっているということ。あと10年もすれば息子も二十歳になるということです。ごくごく当たり前なのですが、毎日の生活に追われることもあって、そういうことを意識しない時があります。

 

じゃあ何ができるか、それは、毎日継続できること。家族で夕食を食べること。そして、私は、息子については保育園の送り迎えから、今は朝途中まで一緒に学校に行くことを続けています。それは、勤務場所が近いという事もあるので、いつまでできるかわかりませんが。意識的に、そういう時間を作っていこうと思いました。

ありがとうございました。