かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

母が退院しました・・・・

 先日母が退院しました。1月上旬に骨折をして約2か月ぶりの家に帰ってきたわけです。そんなわけで、母の様子を見に実家に息子と昨日帰りました。

 

 家に到着して母と対面。先日ベッドを置いた和室から自分で歩いてリビングに出てきた様子をみて安心です。「退院できてよかったね」と伝えると「色々とありがとう。」とお礼を言われ少し照れました。まぁ、一番うれしかったのは父だったような気もします。今のところ、時間はすこしかかるけれど家の中では杖を使わないで生活ができるということ。外出は心配だから杖を使うようです。

 

しゃがんで物を拾ったり、くつを履くときは注意するということ。まだ退院して2日位しか生活できていないので、お風呂だとか、階段だとか注意しないといけないところもあるようですね・・・。ただ、そういうことを父はわかっているようで、母が台所から出るときや、玄関で靴をはくときは声をかけていました。また、車に乗るときであっても、いつもよりも時間がかかるということも分かりました。

 

 今回は骨折ですので、頭や内臓はしっかりしています。よくしゃべるし、食べ物も特に制限はありません。でも、年齢に応じて生活環境は変わってきます。「介護」ということも選択肢にいれながら、限られた時間の中での両親のことを考えるきっかけになった母の入院になりました。「健康」はありがたいんですよねぇ・・・・。 

 

 また、ちょうどお彼岸が始まりましたので、お墓参りにも行き祖父母に母の退院を報告できました。しかし、寒かったなぁ・・・・。