かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

読書会に参加(部活動顧問の断り方)・・・

 本日は、読書会に参加しました。今回は「部活動顧問の断り方」について、実際に部活動を断った経験のある丹後和磨先生に話題提供をいただきました。

 丹後先生は、ボート競技の顧問を経験されており、事故の危険性だけでなく、遠征やら大会などでかなりの時間を部活に費やしていたという事でした。1年目は200時間ほど…と話していました。それが、結婚を機に2年かけて断ることができたというのは、参考にすべき実践例ですね。

 また、ブレイクアウトルームで一緒になった先生の失敗例が、この本に記載されているということで、その話の詳細を聞くことができました。もう少しこの本のような内容を知っていれば、もう少しうまく交渉することできた・・・ということなのです。

 私自身は、今は水泳部の副顧問として、年3回くらいの大会の引率、主顧問がいないときのヘルプをするくらいで、部活に関しては特に問題はありません。

 

ただ、今後異動などで、顧問を頼まれることがあると思います。そんな時は、「できない」ことをしっかりと伝えて、今後も自分や家族のことを優先していこうと再度思いました。丹後先生ありがとうございました。

 

しかし、初任の時、サッカー部と水泳部の顧問を2つ掛け持ちをしたことを思い出すことがあります。サッカー部は強かったので、4月5月のほぼ土日は練習や試合でつぶれます。下手したら都大会にいくから6月までかかるときもありました。そして、夏休みは、水泳部もあるからほぼ毎日部活・・・、そんな感じです。まあ、独り身だったからできたことですね。これは、2度としたくないなぁ・・・。