かないの塒

日々の生活のなかで、気づいたこと、感じたことなどを書いていこうと思います。

オンラインゼミ・・・

土曜日に行われたオンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHnのふりかえり。

 

〇 学校内で起きた問題(窃盗事件や傷害事件)があった場合、警察などが入るのを嫌うのはなぜですか?

 それは、今までそうだったから。もし事件があって、生活指導部などでも解決できず、保護者も解決するのに引き下がらなかった場合。保護者には、「学校には、捜査権もないですし、その能力もない。本当に解決したければ、警察にご相談すればいいではないですか。」というように伝えたらいい。

 1つ例示が出ると、そうなる、民主主義が発達すると親が権利意識を持ち始めた。昔は、先生様だったのが最近は、おかしいでしょという親が増えてきたから、学校がそういう親のことをレーマーと言った。これは、クレーマーではない。正当な権利を主張しているだけ。管理職に進言してものらない。だから、個人でやる。

 学校は、警察や裁判官ではないから、出来ることが限られているんですよね。だから、できないことを無理にやると破綻が来るのではないかと感じています。

〇凡人が結果を出す方法

 凡人はとにかくやる、眠たくてもやる、やりたくなくてもやる、低レベルの結果がでなくてもやる。これしか結果を出す方法はない。コツコツやることがカギ。

 私は、発信をコツコツ続けることに決めました。

 

〇 進路はどんな基準で選ぶのか

現時点(中学や高校)で進路で悩むとき、自分がやりたいことで選ぶのは、ちょっと危険。それがハッキリわかっている人はいますか、自分が得意なことってわかっている高校生いる?大学生でさえわかっていない。だから、好きなもの、得意なものが持っていない子は、何で選んだらいいかというと、「なれる仕事になればいい。」どんな職業になっても幸せになれるし、不幸にもなる。つく職業で幸不幸は決まらない。ならせてくれる、採用してくれるところに就職。それが天職であったと思えるような行動をすればいい。我々が職業を選ぶのはほとんど偶然。なったらなったところで幸せになるといい。 

 私も最近、生徒に「夢を持ちなさい」とは言わなくなりました。15年しか生きていないわけだから、自分の考えもまだ狭いわけです。だから、色んな人に出会って、「夢にも思わなかった人生」がおくれるようにするといいよというようになりました。